ユウガオ

夕顔 英名:Bottle gourd 植物分類:ウリ科

代表品種:長夕顔

収穫物写真

タネの写真

芽生え写真

本葉が出た頃

商品の特徴

酒器などの工芸品にするヒョウタンと、カンピョウの原料となるユウガオは植物学的には同じ分類に入るのですが、ヒョウタンは食べられません。おそらくヒョウタンのような野生的なものから苦みがなくやわらかい果実となるものを、長い年月をかけて人類は選んできたと考えられています。あんかけやみそ汁の具に用いることが多いユウガオですが、食欲の衰える夏場に口当たりの良いユウガオ料理は何よりのごちそうです。

栽培難易度

初心者~初級者向き

注意事項

同じウリ科に属する野菜を数年作ってない畑を選びましょう。

調理メモ

果肉だけでなく中心部のワタの部分も種子をとり除いて食べることができます。

  • 長夕顔

    草勢強く、栽培容易でたくさん収穫できます。果実は40~70cmで、純白で口当たりのよい上質の果肉が特長です。みそ汁や煮物などに利用します。