

●特性
ほうれん草の葉に含まれるえぐみ主成分のシュウ酸が従来品種の70%オフの今までにない品種です。シュウ酸含量の少ないほうれん草は、調理の手間が省ける上に、ほうれん草の風味を深く味わいたいという要望に応える画期的な品種です。
●発芽適温
15~20℃
●生育適温
15~20℃

●栽培方法
畑には1㎡当たりたい肥2.5kg、苦土石灰150g、化成肥料70gを施しよく耕しておきます。酸性土壌を嫌いますから畑には必ず苦土石灰を施します。約1cmの深さにタネをすじまきし、生育に応じて間引きを行い、最終的に株間5cmにします。間引き菜をベビーリーフとしても利用します。サラダには草丈約15cmが収穫適期です。大きくなってもシュウ酸含量は少なく、えぐみやアクの少ないほうれん草が収穫できます。プランターでも栽培でき、また何回かに分けてまくと連続して収穫できます。