園芸講座
百日草 英名:Zinnia 植物分類:キク科 花言葉:古い友人へ
代表品種:切花用 百日草 (混合)
開花写真
タネの写真
芽生え写真
まき方
ジニアはドイツの植物学者、ヨハン・ゴットフリート・ツィン(J. G. Zinn)の名前に由来します。また夏〜晩秋にかけて長く花を咲かせることから日本では百日草(ヒャクニチソウ)と呼ばれます。ちなみに江戸末期に我が国に入ってきたときは長久草とも呼ばれ、古くから仏花としてなじみのある花です。品種改良の良く進んだ草花のひとつで、豊富な花色と個性的な花形で花壇などに広く利用されています。
初心者向け
雨が多いと病気にかかりやすいので水はけのよい場所に植えます。終わった花はこまめに摘み取ります。生育旺盛なので株間は十分確保して植えましょう。
丈夫で花数が多く、長期間咲き続ける中輪系の切花用品種です。カラフルな花色ミックスで初夏から晩秋にかけて長く楽しませてくれます。
花の色:赤・桃・黄・白などの混合
花の大きさ:7〜8cm
草丈:40〜50cm
可愛らしい花がたくさん咲く、作りやすい小輪系の品種です。花弁が重なるように半球状に咲く花型で、華やかな花色ミックスです。
花の大きさ:3〜4cm
丈夫で花数が多くて長期間咲く、切花にも最適な大輪系の品種です
花の色:赤色
草丈:70〜80cm
キク科の一年草で、通常春まきで夏の間楽しむことのできる草花です。最近はジニアと呼ばれることも多くなってきて、従来の供花としての利用だけでなく、おしゃれなガーデニングアイテムとして利用が広がっています。アンティーク調のシックな印象の花色で、生育も旺盛ですから花数も多く、長く楽しめる品種です。
花の大きさ:約5cm
草丈:40~80cm
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